› 自然日記 › 2008年11月02日2008年11月02日
パイナップル畑?始めました。
フクギの防風林作りを始めた畑には、鋤き込まれた前作のパイナップルがあちこちから芽を出しています。「放って置いたらゴミになってしまうような物を活用する!」というのが基本方針ですから、このパイナップルの苗も放って置くわけにはいきません。
広大な畑を、地雷処理班のように、バケツとシャベルを持って歩き回り、お宝を回収しています。
畑の周囲の幅2mの植樹帯には、外側からゲットウ・フクギ・パイナップルを育て、トロピカルカーペットグラスとセントオーガスチングラスでグランドカバーすることになります。
写真右のラインに回収したパイナップルの苗を植えてみました。二年後が楽しみです。
写真左のゲットウとフクギのラインには取り敢えず籾殻を撒いて乾燥を防ぐことにしました。
マルチング資材としては、牧草ロールの廃棄品を捜していたのですが、ラップフィルムが破れて水が入ってカビが生えてしまったロールでも畜産農家の方は敷き草などに利用されるようですから廃棄品ではないので、他の物を捜すことにしました。
籾殻は牧草ロールと違って小分けにして運ぶことができるし、只で貰えるので、早速使ってみました。
風が強いと吹き飛ばされてしまうかもしれませんから、もう一工夫必要ですね。
表土の流失と土壌の乾燥を防ぐためには、グランドカバー植物で地面を覆うのが一番です。私達が採用したグランドカバー植物は、イヌシバ(セントオーガスチングラス)と謎の植物トロピカルカーペットグラスです。
イヌシバは沖縄海洋博当時に導入された南米原産の芝で、ブラジルのサッカー場の芝生はこれです。
トロピカルカーペットグラスは、原産地が中南米と言われていますが、石垣島にはなぜか古くから有り、もしかしたら固有種ではないかと私は思っています。このトロピカルカーペットグラスの良いところは、イヌシバと違って暴れない(立ち上がったり匍匐茎を上に伸ばしたりしない)ことです。乾燥にも強く、管理のしやすい芝です。
これがトロピカルカーペットグラスの写真です。
優しく波打った柔らかそうな葉が素敵でしょう。私は、この草とフクギが、この島を救ってくれると期待しています。



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