自然日記

★先日一週間ほど大阪の実家に帰省して植木屋さんのまねごとなどしてきました。
涼しい風の中で、例の屋根より高い二本のカイヅカイブキの刈り込みと畑仕事、さらに、一泊二日の室戸までの小旅行もあって楽しく過ごせましたが、帰ってきた日の石垣島は夏の日射しでした。
おまけに翌日からは一転冬空になって、雨まじりの北風で体調を崩しそうなので、なるべくおとなしくしています。
★一日のうちにも冬と夏があるほどお天気の変わりやすいこの頃ですが、密造Ｒ-１ヨーグルトとこまめな睡眠で免疫力を高めて乗り切ろうと思います。（歳のせいか夜は6時間以上眠れなくなってしまいました・・・・・）
★さて、今月のリーフクラフト教室には「トナカイ」と新作の「イノシシ」を量産して臨もうと思います。どちらも編み方が複雑で、一個仕上げるのに45分ほどかかってしまいますが、季節のものですから頑張ります。
★もちろん初めての方には基本の星から編んでいただきます。

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リーフクラフト教室のご案内　　　　　　　　　　　
　　（イノシシ完成！）




　　　　　　　　　　石垣島エコツーリズム協会会長　　谷崎樹生
　
　先日青少年の家に「アダンサミット」を覗きに行ったら、リーフクラフトの臨時講習をすることになってしまい、思いがけず楽しい時間を過ごすことができました。「ものづくり」に興味を持ってくれる人がたくさんいてくれて嬉しくなりました。
　来年の干支はイノシシ、という訳で先月から制作に取りかかっていたリーフクラフトのイノシシがやっと完成しました。
　イノシシらしさはなんと言ってもその大きな頭と牙ですね。結局、牙は前肢を編んだ残りのリボンで編み込むことにしました。
　先月のトナカイのような派手さはありませんが、今回の新作「イノシシ」はコンパクトにバランス良く仕上がったと思います。これならポケットにいくつか忍ばせておけそうです。
　イノシシの頭部はこれまでにない編み方で、全体の三分の一を占める大きな頭を作ることができました。昨年からの懸案の「トリケラトプス」にも転用できる編み方かもしれません。
　さて、そんなことより、12年に一度亥年が巡って来るたびに心配なことがあります。年頭の挨拶などで勇ましく「猪突猛進！」と言う人のなんと多いことか・・・・・
　私の知る限り、猪突猛進とは「周囲の人のことや状況を考えずに、向こう見ずに猛烈な勢いで突き進むこと」で、決して褒め言葉ではありません。行動力をアピールしたいのならせめて「熟慮断行」と言っていただきたいものです。猪突猛進の人にはなるべく関わらないようにしようと改めて思う、来年はそんな亥年です。


　今回は日曜日だけの開催ですが、他の日でないと参加できない方には自宅での教室もできますからご相談ください。我が家のリーフクラフトギャラリーを見てもらいながら一緒に編みましょう。　


日時と場所　12月16日(日)午前10時から　　
バラビドー観光農園

参加費は、100円以上です。
申し込み・問い合わせは　０９０－６８６３－５０３９（谷崎携帯）です。
材料や道具の準備が必要ですからなるべく事前に申し込んで下さい。