★後出しになってしまいましたが三月のリーフクラフト教室の案内です。
最近、葉っぱ編み以外にガレージとウッドデッキも作ってるので忙しくって、心静かにパソコンに向かう時間がなかなか作れなくって・・・
ガレージ+ウッドデッキは、井戸掘りや毛管トレンチ工事以来の大工事で、西隣の土地に四階建てのアパートが完成して、境界線のブロック塀も出来たので、2005年に家を建ててから懸案であったガレージとその上をウッドデッキにする工事を始めたわけです。
先日の22日(日)には独りでは絶対にできない10mのルーフデッキ(ガルバリウム鋼板)を載せる作業をかみさんに手伝ってもらってやりました。
他の作業は全部独りで出来るように設計しています。
足場も組まないで二階のベランダの高さでの作業をしないといけませんから、パズルを解くように考え考え少しずつ確実に作業を進めています。作業時間よりも作業計画を練っている時間のほうが長いので傍から見るとなかなか捗らないように見えるかもしれませんが、練りに練った作業計画通りに事が進むとちょっと達成感がありますね。毎日、小さな幸せを感じています。
明日の午後には最後の材料が届きますから天気が良ければ今月中に完成・・・・・というのはちょっと無理かな?
足場板の塗装もしないといけませんからね。
形だけなら今月中には一応出来上がりますから、あとはゆっくり仕上げていこうかと思っています。
畑の方も急に忙しくなってきました。春ですからね。
ミニトマトは毎日食べきれないくらい収穫できています。ネギやピーマンやナスも順調です。
インゲンやオクラの苗も早く定植してくれと言っていますし、漂着アオサや芝刈り屑ももらってこないといけません。
エアポテトも芽を伸ばし始めました。
「季節も植物も、人を待たず!」です。
いろんなものに追われている毎日ですが、新型コロナのことも気になりますね。
厄介な病気が流行ったものです。
世間は春休みで本土から若い健康保菌者がたくさんやってきているかもしれません。
今後石垣島でも感染者が見つかったらいよいよ厄介なことになってきそうですが、その日が来てもうろたえないよう備えておきたいものです。
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リーフクラフト教室のご案内
(キノボリトカゲ?)
石垣島エコツーリズム協会会長 谷崎樹生
バッタから始まってカエル・恐竜・シカ、キングギドラやアノマロカリスまでいろんな動物を編み出してきたリーフクラフトですが、「オリジナル作品は何種類?」と聞かれるとちょっと困ってしまいます。
例えばシカの場合、角の形だけでも六種類のバリエーションがありますから、これらを全て別々の作品と数えていいものか?
まあ控えめに見て30種類、多め数えると50種類以上ということになるでしょうか。
どの作品も可愛いものですが、中でも特にお気に入りは「オオトカゲ」です。地味だけど安定感があり、なんとも愛くるしいものです。
以前、オオトカゲを進化させて「ワニ」を編みましたが、今回は、頭と肩のあたりを大きくして「キノボリトカゲ」にしてみました。
首をもたげてあたりを見回す仕草がとても可愛く仕上がりました。
掌に載せていろんな角度から眺めては撫で回し、可愛がっている様子は、はたから見ればほとんど病気かもしれませんね。
乾燥が進むとちょっと尻尾が曲がったり、小首を傾げたりするので、更に表情が豊かになります。
以前マレーシアで恐竜をあげたオーストラリアの少年のお父さんは「うちの子はあんたにもらった恐竜がお気に入りでね、いつも撫で回して可愛がってるよ」と嬉しそうに笑っていました。
かの少年もきっと私と同じ病気?なんでしょう。
今や世界中に分布を広げ、いろんな人の傍でその人の暮らしを見守り、可愛がられている私のリーフクラフトは、きっと人の心を優しくしてくれていることでしょう。
ただ残念なのは、新型コロナウイルスと違って伝わって行った先々で増殖出来ないことです。
リーフクラフトのスーパースプレッダーを増やすためにも今月もリーフクラフト教室、やります!
リーフクラフト病に感染したい方、募集中です。
今回は金曜日だけの開催ですが、他の日でないと参加できない方には自宅での教室もできますからご相談ください。我が家のリーフクラフトギャラリーを見てもらいながら一緒に編みましょう。
日時と場所 3月20日(金)午前10時から
バラビドー観光農園
参加費は、100円以上です。
申し込み・問い合わせは 090-6863-5039(谷崎携帯)です。
材料や道具の準備が必要ですからなるべく事前に申し込んで下さい。
初めての方には基本的な編み方から始めていただきます。
★シマノバ教室は28日(土)13時からです。