自然日記

関東の方は雨ばかりだったようですが、大阪は猛暑・旱魃の８月だったようです。
それでも、７月に防草シートでマルチングして植えておいたオクラとモロヘイヤは順調に育ってくれていました。

こんなふうに植えて、追肥も草取りも水やりも要らないメンテナンスフリー畑の実験でしたが、

ほとんど雨が降らなかったそうなのに、結構元気に育っていました。


こんなふうに防草シートに穴を開けて、一穴に二・三本のオクラとモロヘイヤの苗を植えておいたのが、

こんなになっていました。
牛糞堆肥をタップリ使い、少量の化学肥料を混ぜ、鶏糞をかけた枯れ草でマルチングをして防草シートでマルチングをしたのが良かったようです。
連日雨無しの猛暑日で、誰も水をやらなかったそうなのに、良く育っていました。
土はほぼ乾いていましたが、根っこが深く張って夜露やわずかに降った雨の水を利用したのでしょう。

オクラはたくさんなっていました。（が、誰も収穫しなかったようで、固くなっていました。）
モロヘイヤも元気に育っていましたが、

これも残念ながら誰も収穫しなかったようです。

枯れ草マルチだけのインゲンやジュウハチササゲはやはり旱魃に負けていじけていました。
防草シートのマルチング、使えそうです。

初めての試みでしたが、期待以上の大成功でした。
この方法なら、雑草と戦わず、作物だけを育てることが出来そうです。

今後、「ああちゃんの魔法の畑」は、この「防草シートマルチング方式」でやっていこうと思います。

先ずは、キャベツとブロッコリーを植えてみよう！（つづく）